うさぎを飼う前に読んで欲しい記事

かわいいうさぎがこちらを見ている

うさぎは万人向けのペットではない

うさぎは「犬猫に比べて小さいし鳴かないし、個体も安いし、そんなに医療費もかからないのでは?」となんとなく飼いやすいイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

実際、犬猫に比べて小さい、鳴かない、個体も安い、医療費に関しても予防接種等はありません。

それでいて感情表現も豊かですし、うんちもコロコロで掃除がしやすいです

鳥、ハムスター、犬も飼育した経験上、一番飼いやすかったのはうさぎです。

こんなにも飼いやすいうさぎがなぜか「思ってたのと違う」と思われてしまうことがあるようです。

捨てられてしまったうさぎを保護してくれている一般財団法人の保護部屋は、悲しいことにいつもたくさんのうさぎがいる状況ですし、捨てられたであろううさぎの情報がsnsで回ってくるほど捨てられるうさぎが多いのです。

うさぎという生き物は現在日本のペット業界の中でも、特に2011年の「うさぎ年」以降は人気が急激に上がり一緒に暮らし始める方が増えてきている中、それでもまだ「ペット」としての地位が犬猫に比べると断然低く、犬猫に比べて安価であることも相まってか「犬の代わり」「子どもが飼いたいと言ったから」「生まれたのをもらってきた」など飼い始めのスタートが安易であることが多いと感じています。

飼い始めの動機が安易であっても、暮らし始めて芽生えるうさぎへの愛情や初めて知る魅力的な部分にうさぎとの暮らしをより良いものにしたいと思う飼い主さんが数多くいる中「思っていたより大きくなった」「懐かない」「アレルギーが出た」「子どもが世話をしなくなった」など色んな理由により、飼育放棄し里親募集されるうさぎや、非道にも公園や河川敷、山の中などに捨てていく人もいるのが現状です。

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うさぎを飼って「思ってたのと違う」と思うのは、ペットというものは犬のように飼ってすぐ慕ってくるものだと思われているからでしょうか。

実際の心情はわかりかねますが、もしうさぎを飼おうと悩まれている方で「ペットというものは犬のように飼ってすぐ慕ってくるもの」とのお考えでしたらうさぎではなく犬をオススメします。

うさぎは犬のようにすぐに全力で飼い主を慕ってくれるわけではないということを念頭においてください。

うさぎの気持ちを汲み、時間をかけて信頼関係を作れる方向きのペットです。

牧草アレルギーが出る確率が高い

牧草アレルギーとは、うさぎの主食イネ科チモシーで発症してしまうアレルギーのことです。

花粉アレルギーの方は、少なからず反応してしまうと思います。

私はイネ科チモシーを毎日扱って、牧草アレルギーと共に、花粉症になってしまいました。

イネ科チモシーを取ろうとするだけで手や腕に発疹も出て、体が拒否反応を起こすほどです。

うさぎは「アレルギーになってもいいよ!悪化してしまってもいいよ!薬を飲んで乗り越えるよ!!」と覚悟がある方のみが飼えるペットなのです。

うさぎが万人受けではない理由

環境の変化に弱い

抱っこが苦手

散歩ができない

表情だけでは感情が伝わりづらい

部屋をうさぎ仕様に模様替えが必要

怪我や病気になった時、きちんと診てもらえる病院が少ない

牧草アレルギーを発症する可能性が高い

まとめ

うさぎはとても可愛いですが万人向けしないペットです。まとめ

家族全員が理解を持って接してあげれるか再確認しましょう。

家族におひとりでも「うさぎなんてそんなに繊細なものではない」という考えの方がいらっしゃったら危険です。

よく話し合いましょう。

それでもうさぎを飼いたい意志が揺るがない方は是非うさ飼いの世界に飛び込みましょう!