うさぎの避妊手術をするべき理由は?手術のリスク回避の方法とは?

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獣医とうさぎ

避妊手術はうさぎのメスを家族に迎え入れると出てくる問題です。

手術のリスクがあるからこそ思い悩んでしまうと思います。

手術の重要性と実体験を記事にしています。

なぜ避妊手術を検討しなければならないのか

シンプルにうさぎは子宮の病気にかかりやすいからです。

動物病院が警鐘を鳴らすほどうさぎの避妊手術は重要だと語られています。

避妊手術を受ける時期

生後6ヶ月から1歳になるまでに避妊手術を受けるのが最適とされています。1歳を超えてくるとお腹に脂肪がついて子宮摘出がスムーズにいかないリスクが出てきます。理由は一つではありませんので受けるならば早く決断された方がよいでしょう。

ウサカイさんの場合(実体験/長文)

かわいいうさぎが寝ている

手術を決めるまでのお話

うさぎが遂に生後6か月を迎え避妊手術をするかしないかを決めなければならない日がやってきました。

心のどこかで手術をすると決めていましたが、それでも100%受けると決めていたわけではなく悩みに悩みました。

人それぞれ考え方があるのでたくさんの人の意見に触れてみようと思い、実際に体験談を書いてくれている方のブログなどを拝見したり、snsで知り合ったうさ飼いの方にお話を伺ったり、本当にたくさんの意見を取り入れて考えた結果、避妊手術をすることに決めました。

当日のお話

動物病院に予約を入れ手術する日が決定しました。

避妊手術当日の流れ
  1. 午前中、血液検査をして異常がないか確認する
  2. 異常がなければ午後に手術を行う
  3. 手術終了後に担当医師から連絡がくる
  4. 手術後、数時間後に面会可能
  5. 手術に問題がなくても一泊入院する
  6. 面会時に担当医師から術後経過の説明
  7. 翌日退院

ウサカイさんが手術当時にしたこと
  • 8時以降ご飯禁止
  • 9時以降お水禁止
  • いつも食べているペレットとおやつを準備
  • めいいっぱい可愛がる

当日、病院で名前を呼ばれ診察室へ入ると手術説明。

触診のあと血液検査のため、私は待合室に戻され、うさぎは先生に連れていかれました。

40分以上経って再び診察室へ呼ばれました。

血液検査の結果が良好なことを知らされ手術が決定。

そのままうさぎは先生に預け、私は連絡が来るまで、一旦自宅待機。

数時間後、手術は無事成功したとの連絡を受け面会に行きました。

先生から術後の経過説明があり、取り除いた部位を見せていただきました。

取り除いた部位を見たウサカイさんは

ウサカイさん

ウサカイさん

ほ〜・・これが・・・

とまじまじと観察したあと、記念に写真を撮らせていただきました。(笑)

そのあと、家族だけにしてくれ30分ほどうさぎを撫でて過ごしました。

うさぎの目には涙が出たような形跡があり胸が苦しくなりましたが、私たちに会えて安心したのか歯をカクカクさせながら気持ちよさそうに撫でられていました。

退院後のお話

おうちに帰ってきたうさぎは手術を受けたにも関わらずご機嫌でキャリーから飛び出して、そのあともキャリーに戻ったり出たりと意外と元気そうでした。

退院うさぎ

退院うさぎ

やっと帰ってきたじぇ♫

帰ってきてからのうさぎはまずさっそくチモシーを食べ、

そのあと与えたペレット10gも少しずつ食べていました。

この時与えたご飯の量
  • 退院当日の朝ペレット10g
  • 退院当日の夜ペレット10g
  • チモシーは制限なし
ウサカイさん

ウサカイさん

実は後日、日々のペレットの量が多すぎることが判明しましたので量は参考にしないでくださいね。

お水だけは帰ってきてから夜まで飲まず。

お薬は液体でシリンジで与えるタイプでしたが、以前飲んだことがある薬が美味しかったのか今回も早く飲ませろと言わんばかりにゴクゴク飲んでいました。

うんちは極小。

帰宅して1日目、手術前と変わったところは体を伸ばして寝ないことだけでした。

しかし、2日目には体を伸ばして爆睡する様子も見せていました。

2日目もうんちは極小でしたが、だんだん大きなうんちをするようになり、数日後には元どおりのうんちを出すようになっていきました。

7日後、抜糸をするため病院へ行きました。

しかし、うさぎが自分で綺麗に抜糸していると聞かされ驚きましたが、傷は綺麗に完治していました。

ウサカイさん

ウサカイさん

うさぎが全快になるまで不安で仕方がなかったですが、こちらの心配をよそにうさぎの生命力は凄まじく、頑張って乗り越えてくれました。

リスク回避に私たちができること

リスクを避けるために私たちがうさぎのために出来ることは、信頼できる病院を選ぶことです。

動物病院の口コミを見たり、うさ飼い仲間に教えてもらったり、たくさんの情報を得ることはもちろんなのですが、1番は通ってみてかかりつけ獣医を決めておくことだと思います。

定期健診でおとずれ、問診、診察、対応と質問の応答を見れば、うさぎ愛がある信頼してもよい先生かどうかはすぐにわかると思います。

動物に対して、愛のある対応をされる獣医師ならば、安心して避妊手術を任せることができます。

ここだけのお話

うさぎが診れる病院を、うさぎ専門店で2件紹介していただきました。

私はその中から近場の病院を選び、定期検診に何度か行き、避妊手術を決めました。

ですが、もう1件の遠い病院で受ければよかったと後から後悔しました。

何を質問しても先生は曖昧な物言いしかしてくれず、ずっと気になってはいたのですが「先生は信頼されている方だから大丈夫だ。安心だ。」と思い込むようにしていたのです。

結局その避妊手術後の処置などで、ちょっとした不信感は大きなものになり、もう1件の病院に変えてみようと受診してみました。

すると、対応が全く違ったのです。

きちんと目の前でしてくれる診察や処置、ハッキリとした指示を出してくれる安心感、こうも病院で違うのかと衝撃を受けました。

なので、うさぎが健康な時に爪切りにだけでも病院に通ってみて、ご飯の量など不安なことは質問してみて信頼に値するのか見極めていきましょう。

まとめ

子宮が原因で病気になるリスクをなくすためにする手術は決して悪ではありません。

うさぎが自ら「将来の病気のリスクを避けたいから避妊手術をしたい」なんて決して言いません。

しかし病気になったうさぎが「病気になったから治療を受けたい」とも決して言いません。

どちらも人間がうさぎのためを想って勝手にすることです。

うさぎがありのままで過ごせるならば過ごさせてあげたいと避妊手術することに戸惑う気持ちもわかります。

私もそうでした。

麻酔をして、綺麗なお腹を開けるのですから、もちろんリスクがないとは言い切れません。

避妊手術が原因で亡くなってしまった命もあります。

なので、どちらに転んでも悔いのない選択をされるようこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

ウサカイさん

ウサカイさん

うさ飼い歴4年目ウサカイさんです。うさ飼いとしては新米ですが、飼ってわかったうさぎのことを皆さんにお伝えできればと思い記事にしています。

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